関 遥香Haruka Seki

社会貢献がしたい、人の役に立ちたい、というのが私の就職活動の軸でした。もちろん、どんな企業もなんらかの形で社会に貢献しているはずですし、誰かの役に立っているからこそ事業が成り立っているわけですが、そのなかでも社会インフラを支える物流業界に興味をもち、ヒガシ21と出会いました。とくに印象に残っているのは、一次選考の集団面接です。同組にいた女性の就活生が雑談レベルで恋愛の悩みを打ち明けたところ、部長職の面接官が真剣に相談に乗る流れになりました。私はそこで、ああ、この会社は人を大切にする会社なんだな、と強く感じたのです。もともと自分に自信がなく、周囲の目を気にしてしまうタイプでしたが、ヒガシ21なら、ありのままの自分でいられるのではないかと思い、入社を決めました。

多種多様な事業を展開するヒガシ21では、部署ごとに業務内容が異なりますが、配送や倉庫管理については共通する部分も多く、つねに情報交換を行い互いに協力しあいながら業務を進めています。相談すれば車両や空き倉庫の情報を一緒になって探してくれるので、そんなとき、助けあえる仲間がいるヒガシ21のすばらしさを再認識します。ただ、すべて任せっきりではいけません。私がふだんから心がけているのは、仕事を投げっぱなしにしないことです。依頼した内容は、問題が解決し完全に決着するまで追い続ける。取り越し苦労でもいいので、自分が安心できるまで、相手に嫌がられてもしつこいくらいに確認します。それを実践することで精度の高い仕事につながりますし、チームワークもより強固になっていくと考えています。