同じ現場がひとつもない
大変だけどそれが面白い

営業

松本 拓也Takuya Matsumoto

ヒガシオフィスサービス株式会社
東京オフィスセンター 営業第2グループ
サービス経営学部 健康福祉マネジメント学科 卒
2020年入社(中途入社)

松本 拓也

入社を決めた理由

Reason for joining the company

大学を卒業し、電気とガスを取り扱うエネルギーインフラの会社に就職しました。対エンドユーザーの営業職で、既存顧客を担当しながら同時に新規顧客開拓も行う、という業務内容でした。仕事自体は面白かったのですが、とにかく業務量が多く、一組ひとくみのお客様ともっとしっかり向き合いたいとの思いから、転職を考えるようになります。次はBtoC企業ではなく、BtoB企業を希望しました。物流業界に興味をもったのは、コロナ禍において多くの企業が苦境に立たされるなかでも安定的に事業を展開し、むしろネットショッピング需要の拡大で業績を伸ばしていた点です。ヒガシ21の取引先には大手企業が多く、既存顧客に対する営業にも力を入れていたため、これまでとは違ったやりがいや達成感を得られるのではないか、と感じました。

入社を決めた理由

現在の仕事とやりがい

Current job and challenges

現在私は、オフィス移転サービスを専門に行うヒガシオフィスサービスに在籍していています。お客様からの依頼を受け、移転作業や館内レイアウト変更作業、什器の搬出入作業を手配し、見積書・工程表の作成、現場管理を行います。また、できるだけ時間をつくってお客様のもとに伺い、オフィスの課題をヒアリングするなど、営業活動にも注力しています。この仕事の特徴は、同じ現場がひとつもない、ということ。ロケーションやビル内のレイアウトが違えば、作業内容もまた違ったものになります。前回の流用がほとんど通用しないわけで、案件ごとに最適な作業工程や人員配置を検討するのは大変ですが、そこが面白いところでもあります。どれだけ入念に準備をしても現場でイレギュラーが発生することはあるので、臨機応変な対応力も求められます。

現在の仕事とやりがい

ヒガシ21ならではのチームワーク

Teamwork unique to Higashi21

規模が大きな案件や夜間作業が続く案件の場合、チーム内で連携しながら立ち会う人員を現場に送るようにしています。通常は協力会社の作業責任者が現場に常駐しているため、わざわざ営業担当が立ち会う必要はないのですが、営業担当は作業内容を熟知しているうえにイレギュラーにも対応でき、現場を統括するプロジェクトマネジメント会社には非常に喜ばれます。私が別の担当者に立ち会いをお願いする場合もあれば、逆に私が別の担当者の現場に立ち会う場合もあり、ふだんからコミュニケーションを密に図ることで、持ちつ持たれつの関係性を構築しています。なお、当社の勤務形態はシフト制ではないですが、たとえば23時まで現場に立ち会う場合はその日の出社が14時になるなど、勤務時間や休日については安心して働けます。

ヒガシト21ならではのチームワーク

今後の目標・挑戦

Future goals/challenges

今後の目標・挑戦

東京オフィスセンター第2グループの課長になることを、直近の目標に掲げています。前職でも役職者を経験していたので、キャリアアップを目指すのは自然な流れでした。一般的な課長職の役割は、部下の指導や育成、現場改善など、課全体の管理ですが、私はもう少し視座を高め、第2グループという組織を経営したい、と考えています。上から予算や目標を与えられるだけではなく、明確なビジョンを掲げてグループを運営していきます。もちろん、大規模なプロジェクトに携わりたい、個人指名で依頼が来るような営業マンになりたい、といった個人的な目標もあります。ただ、どちらかといえば、自分の知識や経験を還元することで、後輩にこの仕事の醍醐味を味わってもらいたい、そして彼らの成長を一緒に喜びたい、という気持ちのほうが強いです。

ある一日のスケジュール

1 Day schedule

09:00
出社メールチェック
09:30
事務作業見積書の作成
11:00
現地調査案件の進捗確認
12:00
昼休み移動の途中で昼食
14:00
商談オフィスの課題をヒアリングする営業活動
16:00
現地調査PM会社との打ち合わせ
18:00
退社オフィスに戻り事務作業をして退勤
他の先輩社員を見る