先まわりして行動し
お客様と自社の双方に
メリットがある提案を

受発注調整業務

林 琴乃Kotono Hayashi

関電ロジネット事業部 関電資材調達グループ
文芸学部 文化・歴史学科 卒
2019年入社(新卒入社)

林 琴乃

入社を決めた理由

Reason for joining the company

就職活動では業界をしぼらず、社風や社員の人柄を重視していました。そんななか、ヒガシ21の会社説明会や面接の、明るく親しみやすい雰囲気に惹かれました。とくに先輩社員との座談会に出席した際には、休日はどんな過ごし方をしているのかなど、業務とはあまり関係ない話題で盛りあがり、それが私にとっては好印象でした。どれほどインターネットや通信技術が発達して、便利にコミュニケーションがとれるようになっても、ヒトとモノをつなぐ物流自体がなくなることはありません。さらにヒガシ21では、物流以外にオフィス移転サービスやPCキッティング・IT関連サービスなど、幅広く事業を展開しています。ひとつの会社のなかでも、いろんな仕事にチャレンジできるのではないかと思い、入社することを決めました。

入社を決めた理由

現在の仕事とやりがい

Current job and challenges

私の所属する関電ロジネット事業部の関電資材調達グループは、その名の通り、関西電力様がメインのお客様です。関西電力様から電気工事を請け負った工事会社様に販売する、電線などの資材の入出荷調整をするのが主な業務で、欠品や過剰在庫が発生しないよう、つねに製造状況をメーカーに確認し、数量をコントロールしています。私は入社3年目で、この関電資材調達グループの立ち上げに携わりました。立ち上げ当初は想定以上の受注があり、欠品が頻発。そこで、優先的に必要な資材の種類や最低限必要な数量を工事会社様にヒアリングし、メーカー側にはその内容を伝えたうえで、数ヶ月先までの製造計画をメーカーと協議し作成しました。各所との連携に苦労は多かったですが、地道に現状把握に努めることで、3ヶ月後にはどうにか業務を軌道に乗せることができました。

現在の仕事とやりがい

ヒガシ21ならではのチームワーク

Teamwork unique to Higashi21

関電ロジネット事業部は主に関電物流グループと関電資材調達グループにわかれ、前者は資材を関西電力様の資産(所有物)のままヒガシ21が管理をし、後者はヒガシ21の資産として管理をする、という違いがあります。資材の保管・配送だけにとどまらず、仕入れから管理までをすべて自社内で完結させるために、関電物流グループから派生する形で関電資材調達グループは誕生しました。前述の通り、資材の入出荷調整が同グループの役割ですが、業務を行うオフィスと資材が保管されている倉庫との間には物理的な距離があり、在庫状況を目視で確認できません。そこで、倉庫内での資材の保管・配送・管理を担当する関電物流グループと頻繁に連絡をとりあい、調整を図っています。どちらの部署にとってもお客様は関西電力様、また、業務の目的も共通しているので、やりとりは非常にスムーズです。

ヒガシト21ならではのチームワーク

今後の目標・挑戦

Future goals/challenges

今後の目標・挑戦

私は2019年に入社し、関電ロジネット事業部の関電物流グループに配属されました。そして2021年、同事業部の関電資材調達グループに異動となり、現在にいたります。2つの部署で受発注業務を担い、さまざまな経験を積んできました。この出荷数量であれば、在庫数はこれだけになる。じゃあ、いつのタイミングで、どのくらいの数量の発注をすればいいのか。既存のシステムに自己流の管理方法を加えることで、先を見据えた行動がとれるようになりました。上司からは、「お客様の利益を最優先で考えつつ、自社の利益にも意識を向けないといけないよ」と、つねづね指導されています。今後は、受発注業務に加え、関西電力様とヒガシ21の双方にメリットがある提案を行い、新たなプロジェクトにも携わってみたいと考えています。

ある一日のスケジュール

1 Day schedule

08:00
出社当日のスケジュールの確認
09:30
受発注業務工事会社と電話やメールでのやりとり・メーカーに製造状況の確認
12:00
昼休み社内メンバーと近くのイタリアンでランチミーティング
13:00
打ち合わせ取引先とシステム刷新に関する打ち合わせ
14:30
入出荷処理関電物流グループから送られてくる入出荷データに差異がないか確認
17:00
退社早く帰宅した日は、本を読んだりしながらのんびり過ごす
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