物流に関する
さまざまな課題に対し
解決策を提示する

統括管理・営業

伊達 真吾Shingo Date

NH事業部 NH営業室
理工学研究科 理工学専攻 修了
2015年入社(中途入社)

伊達 真吾

入社を決めた理由

Reason for joining the company

大学院で無線通信の研究を行っていたこともあり、卒業後は電気通信事業者に就職しました。業務内容は電話や情報通信機器の保全。会社としては24時間365日サービス提供しているため、勤務形態はシフト制でした。入社4年目、転勤で千葉から大阪へ移ったのを機に、転職を考えるようになります。会社や仕事に不満があったわけではないですが、ほかの分野にも携わってみたかったのと、シフトよりも平日日勤の働き方がいいと思ったのが動機でした。ヒガシ21に応募したのは、求人情報に書かれていた「現場の立ち上げに責任者として携われるチャンスがある」という内容に興味を惹かれたからです。選考過程においても、やる気さえあればいろんな仕事を任せてもらえる環境があると感じ、思いきって挑戦してみようと入社を決めました。

入社を決めた理由

現在の仕事とやりがい

Current job and challenges

2015年の入社後、NH事業部日生物流センターに配属されました。NH事業部のNは顧客である日本生命様、Hはヒガシ21を表しています。日本生命様の本店ビル建て替えにあたって物流管理センターが新設されることになり、私はその現場責任者を任されました。本店ビル内に常駐し、郵便室や納品駐車場、リサイクル室の管理を担当。立ち上げ期間は1ヶ月半ほどでしたが、業務の建てつけやマニュアルの作成、追加メンバーに対するOJTなど、現場の方向性を決定づける重要なミッションを実行したことは、強く印象に残っています。2020年にNH事業部NH営業室に異動となり、引き続き日本生命様の窓口として、社内便や書類リサイクルといった社内物流の統括管理を行い、物流に関するさまざまな課題に対し解決策を提示しています。

現在の仕事とやりがい

ヒガシ21ならではのチームワーク

Teamwork unique to Higashi21

最近は、自分が手を動かす業務よりもメンバーを管理する業務が多くなりました。たとえば担当者になんらかの作業を指示する際、こちらが面倒くさがって説明を端折ってしまうと、結果的にミスを誘発してしまいます。逆にふだんからコミュニケーションを密にしていれば、小さな気づきが現場の改善に結びつくこともある。マニュアルによる業務効率化も意識しながら、アナログなコミュニケーションも大事にし、物流の安定運用を行っています。また部署内では、倉庫内のパレットが破損していないか、動線に邪魔な物が置かれていないか、といったヒヤリハットの共有とともに、「みんなの声」という取り組みも行っています。業務の改善点だけではなく、健康法や雑学など自由な投書を募ることで、それを現場の雰囲気づくり、チームワークの醸成につなげています。

ヒガシト21ならではのチームワーク

今後の目標・挑戦

Future goals/challenges

今後の目標・挑戦

日本生命様とのおつきあいは、ヒガシ21が設立された3年後にはじまり、以降半世紀以上にわたって続いています。両社は固い信頼関係で結ばれていますが、ただそれにあぐらをかいていてはいけないと、私は感じています。現状に甘んじることなく、新規の提案を積極的に行い、物流でなにか困ったことがあれば、まっさきにヒガシ21、さらには伊達真吾の顔を思い浮かべてほしいと思います。そのなかで、ひとつの鍵となるのがDX化の取り組みです。今の物流現場では手作業で扱わざるを得ない荷物も多く、アナログな管理となる状況もあります。そういった荷物についても既存の方法にとらわれずDX化を検討していくことで、お客様に一層の価値を提供し、従業員にとってもより働きやすい環境を実現していきます。

ある一日のスケジュール

1 Day schedule

08:30
出社朝礼・情報共有
09:00
現場作業発送明細をもとに手順書やチェックリストを作成
10:00
問い合わせ対応顧客社内便の遅延等イレギュラー申告への対応
12:00
昼休み会社の近所にある自宅で昼食
14:00
ミーティング協力会社とリモート会議
16:00
商談顧客との定期的な打ち合わせ
17:30
退社近所なので徒歩で帰宅
他の先輩社員を見る